こんにちは!
初めまして、鴨居校AAの大久保です!!
2月に入り、私立の一般入試が始まっている人もいることでしょう。
そこで今日は「入試期間の勉強の仕方について」お話します。
入試が始まると今までのように1日10時間以上勉強できるような日がなくなりますが、試験を受けるたびに自分に足りないところが浮き彫りになっていきます。それによって焦りを感じたり、不安になり、「もうどうしたらいいのか、わからない!」となってしまう方も少なくないでしょう。
3年前に自分が受験生だった頃は試験でわからなかった問題は全部理解するまで気が済まず、そこに多くの時間を割いていました。これも一つの試験期間の勉強の仕方であるとは思います。しかし今考えるとこれが効率の良い勉強の仕方であったとは思えません。
じゃあもし3年前に戻れたら、どういった勉強方法を用いるのか?
それは「受けた試験を有効活用して、次の試験につなげる!!」です。
じゃあどのようにすれば、これを実行できるのか。
①これから受ける試験でどのような単元、どのような形式が出やすいのかを把握する。
②受けた試験において①で把握した部分を自分が解けていたかを確認する。
③できていた場合:これから受ける学校の過去問などに時間を使いましょう。
できていなかった場合:そこの部分だけ解けるようにしましょう。
こうすることにより、無駄に解けなかった問題に執着することなく、次の試験に向けての材料にしましょう。
最後に時間がない時期だからこそ、効率を上げて志望校合格を勝ち取りましょう!!